エム・フィールドグループのbalconiaは、ブランド戦略立案、クリエイティブ制作、システム開発の3つのサービスを提供するマーケティング支援企業です。
balconia上海法人では「今さら聞けない中国マーケ」と題し、中国マーケティングに関するインタビュー記事シリーズの発信をしています。このシリーズでは、中国マーケティングの各分野のプロフェッショナルをお呼びして基礎的なお話から最新トレンドまでご紹介していきます。これから中国に関わる方も、経験者の方も楽しめるコンテンツになっています。
■第3弾「ここで差がつく中国マーケティングリサーチ」
第3弾では、マーケティングに必要不可欠な消費者理解の、強力な手段となる「マーケティングリサーチ」がテーマです。今回は10年前から中国でのリサーチに関わり続けているbalconia上海オフィスの副総経理である川崎が自らの経験をもとに語っています。
中国で事業を進める上で、リサーチを行っている企業も多いと思いますが、なかなか欲しい結果が得られない、もしくは日本と勝手が違うということでお悩みのケースも多いと思います。本記事では、リサーチの質を高め、意思決定をより確実に、スムースに行うために必要なポイントをたっぷりお伝えしています。
・「日本同様」が通用しない中国マーケティングリサーチ
・中国人消費者を深く理解するための視点
・良質なマーケティングリサーチを行うポイント
■スピーカー
川崎 訓
balconia株式会社 上海オフィス副総経理
インテージ・チャイナの事業責任者を経てbalconia Shanghai副総経理。インテージ(東京)時代から一貫してグローバルリサーチに従事し、日系企業の海外マーケティングのサポートを続けてきた。中国でみてきた消費者は5,000人を超える。マーケティング理解に基づいた、消費者に対する深い洞察を得意とし、消費者インサイトを起点に戦略立案やクリエイティブへの提案を行う。
個人Twitter: https://twitter.com/sa_10shi
聞き手 小平田純華
balconia株式会社 ブランド・ストラテジスト
コンサルティングファーム、リサーチ会社を経て現職に至る。自動車、化粧品・日雑、医薬、食品、アパレル、宝飾、サービス業を中心にマーケティングコンサルティングに15年以上従事。女性消費者のインサイト導出はクライアントから高く評価されており、新商品・新サービス開発、事業戦略立案などに定評あり。