AMBLの日々

社内の80%がエンジニアのエム・フィールドグループの社内育成制度を覗き見👀

エム・フィールドで人事を担当しているHANAです。

私たちエム・フィールドグループは、
・株式会社エム・フィールド
・balconia株式会社
・株式会社エイアイ・フィールド
と、3つのIT企業から成り、様々な先端技術やテクノロジーを活用し、クライアントの課題解決をしています。そんなわたしたちのグループの80%がバックエンジニアやデータサイエンティスト、クラウドエンジニアなどの技術職で占めています。

支援体制
の割合の図
https://www.ambl.co.jp/feature/support-system/


技術職の社員の割合がかなり高い当社では、『エンジニアが働きやすい会社』をモットーに様々なスキルアップ支援制度があります。
私自身はエンジニアの経験はありませんが、社内のエンジニアから聞いた、制度活用のエピソードや、実際に利用率の高い制度などをご紹介します。
技術職として長く働きたい方、スキルアップのために転職を考えている方、ぜひこの記事を覗いてみてください。

■エンジニアにとって継続的なスキルアップは不可欠という話 

IT技術者は、継続的なスキルアップが必要と言われています。近年、経済社会のデジタル化が進み、特に2020年の新型コロナウイルスの影響で企業のクラウド活用が進み、DX(デジタルトランスフォーメーション)が一気に加速しました。
その他にも、ビッグデータ、AI(人工知能)、5G、量子コンピュータといった先端技術が続々と現れ、このような先端技術を活用したサービスの実用化は日進月歩の勢いです。
このような市場の変化からもわかるように、IT業界のマーケットは、常に新しい技術とともに進化を続けているため、エンジニア自身も日々新しい技術を身につけなければ、クライアントの要望に応えられなかったり、時代に取り残されてしまうわけです。
このように、数年で技術トレンドが変わってしまう業界のため、日々技術動向をつかみながらスキルアップし続けなければ、仕事を得ることが難しくなってしまうのです。

約300種類、30コースの豊富な資格取得支援制度

エム・フィールドグループの資格取得支援制度では、エンジニアや技術者の多くが、自分のキャリアのために身につけたいと思う人気資格を幅広く取り扱っています。合格すると奨励金や受験料が支給されるため、「まずは何か簡単な資格から勉強してみようかな」という気持ちを応援するこの制度が、勉強する習慣の定着につながっています。

職種や技術領域に合わせ、「Webエンジニアコース」「DB・NW・クラウドエンジニアコース」「ITコンサルタントコース」等、30のコースを用意しており、それぞれの業務のクオリティを高めることに役立つ、最適な資格を「初・中・上級」の3段階のパッケージとして設定しています。さらに、各階級の資格をコンプリートすると資格手当が毎月支給されます。

技術力をつける好奇心と資格を獲る楽しさ、そして努力が報酬に直結するため、モチベーション高く学び続けられる仕組みになっています。
昨年は年間約250の資格取得実績があり、年々資格取得数は増加しています。

自社の研修事業専門分野が培える、3つの研修コース


エム・フィールドには「SITC」というIT教育を実践する部門があり、社内メンバーの研修はもちろん、社外のIT人材やAI人材の育成も行っています。

5日間お試し無料事業もあります: https://www.ambl.co.jp/recruit/trainingcenter/trial/


これまでは事業部ごとの研修カリキュラムに沿って各部署で育成を進めていましたが、「AIでDXを推進する」企業として中途で入社したメンバーや、既存社員のスキルアップ・スキルチェンジをサポートする研修を受講することができます。
コースは3種類、Javaプログラミングコース、AWSクラウドコース、AI・データサイエンスコースと、それぞれ2〜3ヶ月間のカリキュラムが組まれています。


■AIやクラウドなどの先端技術が学べる動画コンテンツ

YouTubeは経験者向けの内容になっています。

前述のSITCは、YouTubeでの動画コンテンツの配信もしており、どなたでも無料で視聴いただけます。LinuxやAWS、Docker、人工知能など7つのカテゴリーで展開しています。業務で新しいツールや技術を使うことになった方や、スキルアップはもちろん、他職種へのキャリアチェンジを目指す際にも活用できる内容となっています。

毎週コンテンツが追加されるので、動画のバリエーションもかなり増えてきました。この動画は、社内の技術者がコンテンツを作成しているため、業務で培った技術や応用的な部分までカバーしている実用的なコンテンツになっています。

電車の中でサクッと視聴できる数分のものから、じっくり学べる長時間のものまで、弊社独自の教育コンテンツを取り揃えています。

■社員が無料で受講できる豊富なe-ラーニング

https://schoo.jp/


「ロジカルシンキング」や「コーチングスキル」など、新入社員から管理職まで、ビジネスパーソンとして身につけたいコンピテンシースキルを養えるオンライン研修も用意しています。

ラーニングエージェンシー社が提供する公開オンライン研修「Bizcampus」は、300を超える多彩なテーマのビジネス研修コンテンツがあります。
その他にも、参加型の生放送授業で4,700本以上の動画教材で学べるオンラインサービス「Schoo」も受講することが出来ます。

技術コンテンツもビジネスコンテンツもあるので、その時に自分に必要な学びに応じてフレキシブルに活用することができます。
社員の中には、土日や業務時間後にこれらのツールを活用して、自己啓発をしている方もいて、積極的にスキルアップに取り組まれてる社員が多い印象です。自ら課題意識を持って、足りない部分を補うのは、スキルアップに繋がる近道ですね。
ちなみに、土日や業務後に集中して勉強したい時には、グループで契約しているリモートワークスペースを無料で利用することができます。

■なぜここまで教育や社員のスキルアップに投資しているのか?

エム・フィールドグループは、他のIT企業と比較してもかなり積極的に人材育成に投資をしている自負があります。それは時代の変化に伴いさまざまな技術に適応する必要性という市場背景もありますが、わたしが思うのは、グループの経営陣の多くが技術者として、現場の最前線に立って、顧客や市場のニーズに応えてきたからこそ、「変化」し「適応」し続けることがいかに重要かを自ら経験してきたからだと思います。
実際に社長の毛利さんや他のボードメンバーの方々も、常に技術をキャッチアップし、時代のニーズに合わせて事業の方向性を定めてきました。

先日、年に2回の社員総会があり、そこでMVP(Most Valuable Pason/最も活躍した人)やMVT(Most Valuable Team/最も活躍したチーム)、新人賞などの表彰が行われ、誰もが納得できる面々が選ばれました。受賞者はみなさん、自らスキルアップに励んでいる方々だったことが印象に残りました。
エム・フィールドグループには、専門性の高い技術者が多く在籍しているので、とても刺激的且つ学びの多い環境だと思います。

社員がスキルアップし続けられる環境を用意してお待ちしています!

エム・フィールドグループの採用メンバー

エム・フィールドグループはこれまでの20年間、時代の変化に合わせて変革し続けてきました。結果、現在は500名の技術者集団のグループ企業へと成長しました。
特にこの数年間は新型コロナウイルスの影響や、クラウド、コンテナ、ビッグデータ、AI(人工知能)、5Gなど新しいテクノロジーが目まぐるしく出てきたため、わたしたちもこれらの技術に適応・活用する土台づくりをこの数年間で行ってきました。

一つ言えるのは、長きにわたり時代のニーズ、顧客のニーズを汲み取り、適応してきたからこそ、いまのエム・フィールドには、提供可能な幅広いテクノロジー基盤があります。AIやデータマイニングの専門家や、クラウドのチーム、次世代通信のビジネス創出を行うメンバーもいて、これからも更に優秀な方々が私たちのグループにジョインします。

そんなわたしたちと今の時代を一緒に駆け抜けませんか?ワクワクするフィールドで、
ともに成長したい方と思っていただけましたら、お気軽にご応募してくださいね。


あなたもエム・フィールド グループで働いてみませんか?

エム・フィールドグループは事業拡大に伴い、一緒に働く仲間を通年で募集しています。
データサイエンティスト、Webアプリケーションエンジニア、AWSエンジニア、ITコンサルタント、サービス運用エンジニアなどさまざまな職種とポジションで、自分の色を出してくださる方をお待ちしています。ご興味のある方は、採用サイトもご覧ください。

・エムフィールドの採用サイト
・人事が考える、エム・フィールドを一言で表すと、〇〇な会社!
・将来性抜群なクラウドエンジニアの業務内容・必要なスキル・向いている人・面接時の質問まで人事視点でご紹介

ABOUT ME
Hana
エム・フィールドグループで人事を担当しています。 わたしが所属する人事企画室は、新卒/中途採用、教育育成、オンボーディング、制度設計、労務管理、スタッフケア、コミュニケーション施策、社内イベントなど幅広い業務を行っています。 道産子ですが、北海道っぽくないと言われます。 好きなことは、旅行、たべること、読書、カフェイン、映画鑑賞、温泉です。