エム・フィールド 代表取締役社長の毛利政弘です。
2022年3月1日に、エム・フィールドを存続会社として、グループ企業のbalconia株式会社と株式会社エイアイ・フィールド(AIF)を統合し社名変更を実施することと、3月末に本社を移転する発表をいたしました。
ニュースリリースURL:https://www.ambl.co.jp/news/detail/20220126_9838/
今回の3社統合は、昨年夏頃から当社グループの経営課題として、経営陣で日々話し合った末に決定しました。
コロナ禍で一気に加速したDXに対するお客様の要望は、日々高度化、多様化しています。お客様の要望にお応えするためには、システム開発やクラウドの技術力と先端事例に強みを持つエム・フィールド、マーケティングやWebサイト構築、Web/スマートフォンアプリ開発に強みを持つbalconia、データ分析やAIプロダクト開発に強みを持つAIFの3社の力を結集する必要があると考えました。柔軟な組織で、高度化するプロジェクトに対応するだけでなく、人材育成を加速することで自社製品の開発も加速できると考えております。
■新社名 AMBLの由来とロゴデザインの意図
新会社の社名は、AMBL株式会社(アンブル)です。
今回統合する3社、AIF、エム・フィールド、balconiaの頭文字から名付けました。
これは、合併後もグループ各企業ごとに構築してきた信頼やブランド力を引き続き活かしていきたいという想いを込めております。
また「ambl」という単語は、ラテン語で「歩み」を意味します。これまでお客様や社員と
歩んできた道を大切にすると共に、新しい一歩を踏み出すと言う意味を込めました。
AMBLのロゴの「M」の文字に切り込みが入っているのは、「繋いだ手」をイメージしています。
どんなにビジネスが成長しても、中心にあるのは人と人とのつながり。仕事に関わる全ての人と、手を取り、助け合う。エム・フィールドが20年以上の間、お客様や社員と培ってきた「三方よし」の精神を忘れずに、多くのステークホルダーと手を取り合いながら、「DXの技術基盤を任せられる国内No.1企業になる」というビジョンの元に、事業を加速させたいと思っております。
今回の社名変更に伴い、社員のみんなに以下の3つのお願いをしました。
・自分で行動する力
・自分の市場価値を高め続ける力
・臨機応変に対応できる力
多くの市場調査で、これからますますIT人材の需要が高まると言われています。
市場の追い風を受けている今だからこそ、よりお客様に必要とされる人材に自分自身を成長させるチャンスなので、社員のみんなには失敗を恐れずにチャレンジして欲しいと考えています。
■既存のお客様へ
統合後は、既存の企業名を冠したカンパニー制をとります。既存のお客様については、引き続き、同じカンパニーで対応させていただきますので、ご安心ください。
今後は、今まで以上にAIでDXを推進させるためのご相談をお受けしやすくなりますので、「今のシステムにAIを使ってもっと使いやすくしたい!」、「クラウドやAIを取り入れて何か新しいことができないか?」、「自動化して業務を効率化したい」など、既存の担当者にお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
■本社移転について
最後に、本社移転についてお知らせいたします。
2022年3月30日より、新オフィスに移転いたします。
現在は、近隣ながら拠点が別れているオフィスを統合し、物理的にもコミュニケーションをとりやすい環境を社員のために整備していきたいと考えております。
新オフィスについては、そのような想いを込めて作り込みをしている最中のため、オフィスが完成しましたら、こちらのCOLORSでご紹介させていただきます。
移転日:2022年3月30日(水)
移転先:〒141-0032
東京都品川区大崎一丁目2番2号アートヴィレッジ大崎セントラルタワー10階
誠に勝手ながら祝花などは、お気遣いに感謝しつつも謹んで辞退させていただきます。