AMBLでは教育開発部を中心に、社員のスキルアップやキャリア成長を支援する取り組みを積極的に行っています。
今回は、リーダーシップやマネジメントスキルを磨く機会として、日経BP主催の外部研修「エンジニア版課長塾」に参加したクラウドネイティブ事業部のYさんとSさんに受講の感想を伺いました!
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Yさん
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Sさん
マネージャーシフト_異業種メンバーと共に挑戦する 6日間
ーお二人はクラウドネイティブ事業部で金融業界向けにERP(基幹システム)導入プロジェクトに携わっているそうですが、普段はどんな業務を担当されていますか?
(Yさん)プロジェクトマネジメントや構成管理・開発標準を担当しています。
(Sさん)帳票出力機能の開発コンサルを担当しています。
ーこの講座に申し込んだきっかけは何でしたか?
(Yさん) 上司から受講の勧めがあった中、『課長塾』という名前に惹かれ、マネージャーとしての意識変革を期待して受講しました。 今年からマネージャーになったものの、マネージャーの意識に対する指南書がある訳では無いので、良いきっかけになりそうだと思いました。
(Sさん)Yさん同様、きっかけとしては上司からの声掛けでした。社内だけでは得られない知識や視点を学ぶため、社外の講師や参加者との交流を通して見識を広げたいと考えました。
ー研修中で一番印象に残っている内容は何ですか?
(Yさん) 第5回の『チームビルディング』です。言葉以上に関係性が大切だと実感しました。ワークを通して、良い関係性があってこそチームはやる気を持ち成果を出せると学びました。
気持ちの良い挨拶をはじめとして、良い関係性を築く取り組みが出来ているか改めて考えさせられました。
(Sさん)どの講座も濃い内容でしたが、第4回の『ファシリテーション講座』が印象的でした。会議を短時間で効率的に進めるスキルを学び、実際に業務で活用しています。
会議の議題を委細化し、(目的、主語、数字や問題、原因、対策など)具体性をもたせることで、内容が脱線し難くなり、「どこに着地すれば良いんだっけ?」という状況が防げているなと感じています。講師の方たち全員が、担当するテーマに関する専門性と広い視野を持ち、失敗から学んだ経験を惜しみなく共有してくれました。あとこれはYさんとも話していたのですが、講師のキャラクターがとにかく濃くて面白いです(笑)。
ワークの時間も頻繁にあり、飽きることなく充実した時間を過ごせました。
ー研修を受けるにあたり、業務調整などで工夫をされたことはありますか?
(Yさん) 研修を機に、業務の優先順位を整理し、チームメンバーへ仕事を任せる機会を増やしました。元々、『任せるより自分がやった方が早い』と考えがちでしたが、それがメンバーの成長の芽を摘んでいると気付き、意識的に任せるようにしました。 「マネージャーが本当にやるべき仕事」について改めて考える機会にもなりました。
(Sさん) 事前にPLの方に『全6回もあるんです!』と宣言して協力を得ました。緊急度の高い業務は前倒しで対応し、研修への参加をスムーズに進められました。
“リーダーのマインドセット—スキル以上に大切なもの”
ー研修の前後でご自身に何か変化はありましたか?
(Sさん)スキルだけでなく、リーダーとしてのマインドが基盤だと気付かされました。メンバーが力を貸したいと思える存在になることの重要性を学びました。
(Yさん) 自分の現在地と目指す姿を整理できました。
マネージャー歴もまだ浅く、日々何とかなる精神でこなしていましたが、自分の現在地がはっきりしました。その上で、『こういう上司になりたい』というマネージャー像が明確になり、何をすべきなのかを整理することができました。
他社から研修に参加していた方は長年管理職を経験してきた方が多く、既に自身のマネージャー像を持っていました。そこから色々な視点を貰えたことも良い刺激で、勉強になったと感じます。
Yさん、Sさんありがとうございました!
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