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アプリのリニューアルからグループ全体のDX推進へ:AMBLの伴走支援で切り拓く丸井グループの新たな価値創造

AMBL(アンブル)はAI、クラウドネイティブ(システム開発)、UXデザイン、マーケティングという4つの事業領域からお客さまのDX推進をご支援しております。各領域単独でも、それぞれの領域をかけあわせたご支援の実績もあり、様々なニーズにお答えする豊富なケーパビリティで、企業特有の問題や前例のないDX課題にも柔軟に対応しております。

今回の記事では、エポスカード(丸井グループ)のライフスタイルアプリ開発を通じてアジャイル開発を推進し、新会社設立にも貢献したプロジェクトについて、マルイユナイト ライフスタイルアプリ担当のご担当者様と、AMBLから参画しているスクラムマスター兼開発リーダーのT.SとプロジェクトマネージャーのT.Rとの対談を通じてプロジェクトの今後の展望についても深掘りしていきます。

話し手

左から

AMBL INT2 プロジェクトマネージャー  T.R

AMBL INT2 スクラムマスター兼開発リーダー T.S

マルイユナイト UXデザイン担当 チームリーダー A.K様 

マルイユナイト UXデザイン担当 New Proチーム K.M様 

ーまずは、本プロジェクトの概要を教えていただけないでしょうか

マルイユナイト A.K様:現在、AMBLにはエポスカード会員様が利用されるエポスカード公式アプリ(以下、ライフスタイルアプリ)の開発に、一緒に取り組んでいただいています。

このアプリのベースとなる機能は、クレジットカードの支払い照会ですが、ゲーム感覚で楽しみながら、ライフスタイルアプリやエポスカードについて学べるクエスト機能や、お客様の出費を固定費と固定費以外で分類し、家計管理を簡単に行える機能の実装など、エンハンス(機能強化)を中心に支援いただいています。

そのなかで、T.Sさんにはスクラムマスターとして重要な役割を担っていただいています。

具体的には、新しいサービスを企画する段階から、技術的な実現可能性を共に検討し、私たちエポスカードのチームと連携しながら機能の創出を積極的に推進していただいています。

また、公式アプリ以外にも「エポスネット」のWebサービスで、(AMBLに)サポートいただいており、従来の基幹システム内で動いていたWebサイトをクラウド化し、デプロイ(※1)のスピードを上げることで、お客様にとって常に最新で使いやすいよう継続的なサービス改善の体制を確立しています。

1 Webサイトの変更や新しい機能を追加する作業

ーチームの変遷について教えていただけないでしょうか

マルイユナイト A.K様:丸井グループが全社的な方針として「アジャイル開発(※2)体制」を推進するなかで、2023年9月よりその体制構築の伴走支援をAMBLにお願いしています。

AMBL  T.R:最初は、PoC(概念実証)のようなプロトタイプ・モックアプリの開発から始まり、その後、本開発へと移行しました。当初は6名程度の小規模なチームでしたが、約1年半をかけてライフスタイルアプリのリニューアルを無事完了することができました。

この成果を評価いただき、現在ではマルイユナイトすべてのDX領域に参画させていただいております。具体的には、ライフスタイルアプリのネイティブアプリ開発・バックエンド・インフラ監視、エポスオーナーアプリのAndroid新規構築・iOS保守、エポスネットのWEB制作などを担当しております。

現在、AMBLからは12名程度が本プロジェクトに参画しており、現在進行形で拡大を続けています。

マルイユナイト A.K様:T.Rさんがお話しされたライフスタイルアプリのリニューアルも然りですが、その取り組みと成果が評価されて、マルイユナイトの会社設立につながり、丸井グループ全体のDX推進体制が一気に加速しました。

以前は、エポスカードという事業会社の一部署として活動していたため、アジャイル開発を促進するにも、必要なツールを導入するにも、多くの制約を乗り越える必要がありました。

しかし、このリニューアルでの取り組みや成果が評価されたことで、「専門人材を登用しながらアジャイル開発を本格的に進めていこう」という方針が固まったことで、マルイユナイトの設立という形になり、丸井グループ全体のDX推進が本格的にスタートしました。

これらすべて、AMBLの皆さんのご尽力と伴走支援のおかげです。

AMBL T.R :ありがとうございます。そうおっしゃっていただけて光栄です。 丸井グループ様のDX推進の「伴走者」として、これまでの取り組みや成果を評価いただけていることを大変嬉しく思います。

2『計画→設計→実装→テスト』といった工程を機能単位の小さいサイクルで繰り返す開発手法

ー丸井グループの皆さまが感じる、AMBLの魅力はどんなところでしょうか。

マルイユナイト K.M様:特に魅力だと感じているのは、技術的な部分はもちろんのこと、「コミュニケーション」と「課題解決能力」です。

システムの専門家ではない私たちにとって、技術的な内容の理解が難しい場合があります。しかし、T.Sさんは常にユーザー視点に立ち、分かりやすく説明してくださいます。その姿勢が、私たちとの円滑な意思疎通につながっています。

また、新しい機能を企画する際には、技術的な側面からだけでなく、事業の意図を深く汲み取った上で、実現に向けた道筋を具体的に示してくださるのも大変心強いです。

なにより、AMBLのメンバーがオフィスに来てくださるので、ちょっとした隙間時間に軽い相談や確認ができるのが大変助かっています。

AMBL T.S:K.Mさん、ありがとうございます。私自身、最も意識しているのは「専門家同士の会話」にならないようにすることです。

また、私だけでなくAMBLのメンバー全員が、技術的な側面から事業の意図を深く理解し、具体的な道筋を示すことを大切にしています。その実現には、私たち開発側が一方的に話すのではなく、相手に伝わる言葉で会話すること、そしてチーム全体で共通のイメージを持つことが不可欠だと考えています。

そして、細かな相談や確認をすぐに、対面でできることの重要性は我々も強く感じています。加えて、K.M様をはじめマルイユナイトの皆さんが、積極的にコミュニケーションをとってくださるので、こちらも大変助かっています。

マルイユナイト K.M様:それから、お客様から直接フィードバックをいただけるユーザーインタビューに、一緒に取り組んでいただいているのも大きいですね。

今までは、私たちがユーザーに聞いた内容を開発チームに伝えるという流れでしたが、AMBLの皆さんに同席していただき、共にユーザーの声を聞くことで、プロジェクトメンバー間で共通認識を持てるようになりました。

これにより、企画段階では気づけない意外な発見や、よりリアルなフィードバックを得ることで、プロトタイプの検証の質も格段に高まっています。

AMBL T.S:ユーザーの生の声を聞けるのは、非常に貴重な機会だと考えています。

インタビューでは、ストアレビューやSNSでは読み取れない、ユーザーが言葉にできない部分、行動や感情を把握できるので、企画段階では想定できなかった気づきが得られます。

やはり、サービスに対するある程度知識がある人が使う場合と、全く知識がない人が使う場合とでは、利用時の感覚が大きく異なるので、「これは必要だと思ってたけどいらなかった」というポイントや逆に「この機能の追加が必要だな」という新たな発見が多くあります。

開発者の視点だと見落としがちな部分もあるため、ユーザーの視点は極めて重要だと思っていますし、そういう機会をいただけてプロダクトの改善に活かせることを大変ありがたく思っています。

ー最後に、今後のプロジェクトの展望について教えてください。

マルイユナイト A.K様:マルイユナイトは、『「好き」とデジタルの力で新しい体験を共創する』というミッションのもと、丸井グループが持つさまざまな接点を通して得られる社会のトレンドやお客さまニーズをもとに、インパクト(社会課題解決)と事業成長を実現する新しいサービスの企画・開発を行っています。

そのミッション実現のため、常に最先端の開発体制で臨みたいと考えており、AMBLにはその体制構築をお手伝いいただくだけでなく、いつでも気軽に相談に乗ってくれる心強いパートナーとして、今後も密なコミュニケーションを期待しています。

AMBL T.S:ありがとうございます。マルイユナイト様の新サービス企画・開発と、そのための最先端の開発体制の構築・推進を、私たちAMBLが全力でサポートさせていただきます。実際に、AI支援型開発環境 (CURSOR) の導入をはじめ、Notion・Figma/FigJam などを積極的に採用していただいており、DXの伴走者として、丸井グループ様の新たな価値創造に挑戦し続けるとともに、チーム全体のレベル向上にも注力してまいります。

AMBL T.R:ご期待いただいている密なコミュニケーションについては、DXの伴走者として私たちAMBLが最も重視している点です。

私たちからも積極的に新しい視点や技術をご提案することで、マルイユナイト様のミッションである『「好き」とデジタルの力で新しい体験を共創する』の実現に、一丸となって貢献してまいります。

引き続き、よろしくお願いいたします。


現在、AMBLでは以下の職種を積極募集中です。

ITコンサルタント(DX推進リーダー候補) 

ITコンサルティングマネージャー(部門立ち上げ責任者候補) 

・データサイエンティスト/データアナリスト

・システムエンジニア/プロジェクトマネージャー

・UI/UXデザイナー

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なお、以下の職種につきましては、大阪限定での募集となります。

DXソリューション営業(大阪営業所立ち上げ)

※ 2025年12月23日現在

ABOUT ME
小野雄介
広報の小野です。2023年4月から内外にAMBLで働く人々や事業、イベントを発信しています。最新のレコードが好き。最近、お気に入りのミュージシャンはmabanuaとぷにぷに電機です。よろしくお願いします!