AMBL(アンブル)は、AI、クラウドネイティブ、UXデザイン、マーケティングという事業領域を持ち、現在700名近い社員がDXに関するさまざまな業務で活躍しています。
本連載では、メンバーがどんな一日を過ごしているかスケジュールとともに紹介します。
今回はデータサイエンス事業部で働くデータアナリストのUさんに、1日のスケジュールと仕事の流れについて教えてもらいました!
プロフィール
Uさん(2023年中途入社)
デジタルサイネージの会社でルート営業・開発を担当、その後プロモーション業界でデータ分析を経て、データアナリストとしてAMBLに入社。
―現在どのようなお仕事をされていますか?
Uさん:通信会社が運営しているポイント関連サービスのデータ抽出・加工を担当しています。具体的には、KPIや施策検討に関するデータの抽出・加工・集計やそのためのデータ調査、ダッシュボード用の元データの作成、データマート構築などを行ってます。 内容はもちろん、クライアントから期待されている部分も多く、やりがいがありますね。
ーありがとうございます。それでは、Uさんの1日の流れについて教えてください。
Uさん:現在、私が参画しているプロジェクトは、出社とリモートが自由なハイブリッドワークで業務にあたっています。なので、大崎オフィス出社時のスケジュールを紹介しますね。
- 9:30 出勤
- 出勤後、朝のコーヒーを飲みながらPCを立ち上げて、今日のスケジュールを確認、1日の動きをイメージします。社内の連絡やコミュニケーションはslackが多いので、一通り目を通して必要があれば返信しています。
- 10:00 チームミーティング
- ユニット内のミーティングは毎日リモートで実施しています。各メンバーから業務内容や進捗、その他重要事項の共有があります。
- 10:30 業務(ダッシュボード用のデータマート構築)
- 企業や組織が大規模なデータを効率的に利用・分析していく上で欠かせないのが、データマート(※)です。主にSnowflakeを使って構築しています。具体的には、今後の施策検討やより効果的な施策の実施に向けて、ユーザーのポイント利用履歴を可視化するためのデータマート基盤を製作しています。
※システムに蓄積された膨大なデータの中から、データ利用者の用途、目的などに応じて必要なものだけを抽出、加工し、利用しやすい形に格納したデータベースのこと
- 12:00 ランチ休憩
- 社内のメンバーとランチ。チームのメンバーだけでなく、他部署のメンバーと食事に行くこともあります。会社がある大崎周辺は飲食店が多いので、お店選びで迷うのも楽しみの一つです(笑)。
- 13:00 業務(ダッシュボード用のデータマート構築)
- ダッシュボード用のデータマート構築を、午前中に引き続き進めます。
また、16時30分からの業務ミーティングで相談する現在抱えている課題の整理も行います。出社しているメンバーがいれば、直接声をかけて業務状況やナレッジを共有することもあります。
- 16:30 チームミーティング
- 午前中に続き、こちらもリモートで実施。各メンバーから抽出した課題や進捗を共有、課題の解決策を検討します。
- 17:00 業務(データ分析)
- 新しい施策の実施に向けて、関連するデータを加工・集計しデータ分析を行います。今回は、クロス集計(※)でデータを解析しました。
※複数のカテゴリー、数値とカテゴリー、複数の数値などを掛け合わせることで集計、分析する手法
- 18:30 業務終了
- 業務終了をslackでメンバーに報告して退勤。AMBLは自由度の高い働き方ができるフレックスタイム制度を取り入れているので、時間配分を自分で考えて、業務を進められます。特に忙しい時期をのぞいて残業は少ないので、退社後の時間も有効に使えます。
—充実した1日ですね!そんな日々を送っているUさんの、今後の目標を聞かせてください。
データを活用してより大きなビジネス課題を解決することです。そのために、データ分析力を始めとした課題解決に繋がるスキルを習得することはもちろん、クライアントのニーズを引き出せるよう関係値の向上にも努めています。
※働き方のルールは、部署・参画しているプロジェクトにより異なります
データアナリストのUさんの1日いかがでしたでしょうか。
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